乾燥肌はたるみ、シワ、毛穴の開きなど老化の原因につながる!今日からできる乾燥肌対策10選

乾燥している肌は実年齢より老化していると言われています。たかが乾燥と放っておくと、たるみやシワなどの老化に直結するため、若々しさを保ちたい方は乾燥対策を怠らないようにしましょう。

 

目次

乾燥肌は肌の老化につながる!

 

本来、肌表面の角質層はたっぷりの水分で潤っています。そして角質細胞がレンガのように敷き詰められていて、そのすき間を細胞間脂質が埋めることで肌のバリア機能を作っています。

 

この肌のバリア機能が乾燥や紫外線、アレルギー物質などが肌内部に入り込むのを防いでいるのです。しかし冬は汗もあまりかかず空気も乾燥しているため肌は乾き、細胞間脂質や水分が減少しています。そうすると角質細胞一つ一つがもろくなってしまい、はがれやすくなります。

 

さらに肌の乾燥によって肌の表面はひび割れたような状態になり、すき間ができるためそこから内側の水分がどんどん出て行ってしまいさらに乾燥が進みます。

 

また、乾燥が進んだ肌は、肌に弾力やハリを出すコラーゲンやエラスチンが減ってしまいます。しわやたるみの原因になるだけでなく肌のターンオーバーも狂わせシミやくすみの原因にもなります。そして目の周りのシワやたるみ、くすみ、毛穴のひろがりなど様々な肌の老化へとつながります。

 

 

乾燥肌を放っておくとどうなる?

 

①カラカラに乾いてしまった肌の細胞が衰えて老化する

②乾燥肌になると肌は硬くなりシワやたるみへとつながる

③肌の柔らかさや透明感が失われてシミができたりくすんでくる

④滑らかさがなくなりざらつきや毛穴が目立ち皮膚がゴワゴワしてくる

 

乾燥はシワ、たるみ、肌荒れなど肌老化の原因となりますので若々しい美肌をキープするためには保湿ケアは欠かせません。

 

 

乾燥肌の原因

乾燥肌には様々な原因があります。なぜ乾燥肌になってしまうのか、主な原因を挙げていきます。

 

タンパク質などの栄養不足

肌や髪、内臓、筋肉など私たちの身体はタンパク質によってできています。肌のハリは皮膚の最下層にある「真皮」の中のコラーゲンによって保たれています。そのため、タンパク質不足に陥ると肌の状態も悪くなり潤いが失われてしまいます。

 

皮脂分泌の低下

寒くなると皮膚の代謝が低下し、皮脂の分泌が少なくなります。皮脂の分泌が少なくなることでさらに水分は蒸発しやすくなり、バリア機能も低下してしまいます。

 

空気の乾燥

夏など湿度の高い時期は肌の潤いが奪われにくいのですが、冬の乾燥した外気は肌の潤いを奪ってしまいます。秋、冬など乾燥した季節は特に注意です。また、室内では冷暖房による空気の乾燥も考えられます。

 

肌のターンオーバーの乱れ

皮膚の細胞は4~6週間のサイクルで新しい細胞へと入れ替わっていて古い細胞は「あか」となって剥がれ落ちていきます。この入れ替わりをターンオーバーといいますが、生活習慣の乱れや睡眠不足などでこのサイクルが乱れてしまうことがあります。ターンオーバーの乱れによってバリア機能が低下し、肌荒れや乾燥につながります。

 

紫外線によるダメージ

肌が乾燥するとバリア機能も低下するため、紫外線に弱くなります。バリア機能が低下した状態で日に焼けると
さらに乾燥がすすみ、炎症が起きることでシミができたり、シワなどのダメージを招きます。

 

加齢による乾燥

肌の保湿成分である皮脂や汗、保水力のもととなるヒアルロン酸やコラーゲンは、加齢とともに減少してしまいます。そのため、年齢とともに、誰もが加齢性乾燥肌予備軍になるといわれています。加齢による女性ホルモンの減少も、肌を乾燥させてしまう原因となります。

 

間違ったスキンケア

ごしごしと顔を洗ったりタオルで強くこすったりすると、角質を傷つけてしまいます。傷ついた部分から水分が出ていき乾燥肌を招きます。

 

運動不足

運動不足になると血流が滞り栄養が細胞のすみずみにいきわたらなくなります。血流が悪くなると毛細血管も減少してしまうため、肌の状態はどんどん悪くなるばかり。バリア機能も低下して乾燥肌の原因となります。

 

身体の冷え

冷え症は肌の血流を悪くしてしまいます。血流が悪くなるとターンオーバーの乱れ、ホルモンバランスの乱れ、毛細血管の減少など肌荒れや乾燥肌の原因となってしまいます。

 

 

今日からできる!乾燥肌対策

①部屋を加湿しよう

一番気軽にできる乾燥対策はこれ!簡単ですが乾燥への効果は絶大なのでおすすめです。具体的には

・加湿器を置く
・洗濯物の部屋干しをする

などが良いでしょう。また、タオルを濡らして部屋に干すだけでも部屋の乾燥を和らげることができます。洗面器などにお湯を張って部屋においておくのも効果があるのでできることから試してみて。

 

②肌の主成分であるタンパク質を積極的にとろう

肌の角質層の中にある天然保湿因子(NMF)は角質の水分を保ち肌のバリア機能を果たしています。この天然保湿因子の半分はタンパク質でできています。そのため、タンパク質不足になると天然保湿因子は減少し、乾燥肌を招いてしまいます。

しかもお肌のハリや弾力の元でもあるコラーゲンもタンパク質の一種です。乾燥肌や肌老化を予防するためには、天然保湿因子とコラーゲンのもととなるタンパク質を積極的に摂ることが重要になります。

 

・プロテインがオススメ
余計なカロリーをとらずにタンパク質を効率よく摂取するにはホエイプロテインが一番おすすめです。

 

・食事でとるなら
食事からタンパク質を摂る場合、お肉、お魚、卵、大豆製品、乳製品などにタンパク質が多く含まれています。

 

③乾燥肌の改善に有効なビタミンをとろう

・ビタミンA:皮脂腺や汗腺の働きを高めます。(モロヘイヤ、ウナギ、レバーなどに含まれます)

・ビタミンC:コラーゲンの生成を高め、紫外線の影響から肌を守ります。(キウイ、ピーマン、キャベツなどに含まれます)

・ビタミンE:血流を改善し、肌にうるおいを与えます。(アーモンド、キングサーモンなどに含まれます)

・ビタミンB2・B6:皮膚の新陳代謝を促し、ハリや弾力を与えます。(レバー、サバ、サンマなどに含まれます)

 

④良質な油をとろう

良質な油は、肌をみずみずしく保ってくれる脂溶性ビタミンの吸収を助ける働きがあります。油はホルモンのバランスも整えるため不足するとホルモンバランスの乱れから乾燥や肌荒れの原因になります。

 

細胞膜は油でできているため、油が足りないと細胞自体がボロボロになってしまいますので美しい肌には良質な油が必要。揚げ物やスナック菓子など摂っている油の質が悪いと肌荒れを起こしたり老化を促進するので注意しましょう。

 

・オススメの油
魚の油、しそ油、アマニ油、えごま油、オリーブオイル(大量に摂る必要はありません。一日小さじ1~2杯程度摂っておくと安心です)

 

⑤水分補給をしっかりする

体内の水分不足も乾燥肌の原因のひとつです。カフェインが入っているお茶やコーヒーばかり飲んでいるという方は要注意。カフェインには脂肪燃焼効果などメリットもありますが、利尿作用があるため肌の水分不足を補うという点では向いていません。

 

お水や白湯、ハーブティーなどでしっかり水分補給をしましょう。一気に飲むよりもちょこちょこ飲むほうが効果的です。

 

⑥スキンケアを見直そう

洗いすぎ、こすりすぎは角質層を傷つけ乾燥肌の原因になります。また、化粧水はケチらずたっぷりとつけましょう。高価な化粧品を少しずつ使うよりも、お手頃な値段のものを贅沢にたくさん使うほうが乾燥肌には有効です。

 

また長時間の入浴も乾燥につながるのでお肌には逆効果となります。湯舟につかる場合は15分程度を目安にすると良いでしょう。お湯の温度が高すぎても乾燥につながりますので、乾燥肌対策としては39~40度くらいがおすすめです。

 

⑦紫外線ケアをしよう

日焼けをすると、紫外線によって肌の乾燥がより進み、バリア機能が低下して乾燥がさらにひどくなる可能性があります。そのため、乾燥肌の人は紫外線対策を徹底することも大切。乾燥や老化対策のためにも季節を問わず紫外線ケアすることをおすすめします。

紫外線についての記事はこちらから→老けたくないアラフォー以上は冬でも紫外線対策が必須!紫外線は肌のたるみや老化の原因。

 

⑧睡眠をしっかりとろう

睡眠不足は皮膚のバリア機能を低下させることが分かっています。睡眠中に細胞の修復や再生に関係する成長ホルモンが分泌されるため、睡眠時間をしっかり確保しておくことも大切です。

 

⑨適度な運動をしよう

適度な運動は全身の血流を改善し、肌のターンオーバーを整えます。運動をすることで睡眠の質も上がります。特に年齢を重ねた方にはBFRベルトを使った加圧ワークアウトがおすすめ!毛細血管を効率よく増やし、成長ホルモンの分泌を促すため肌のハリツヤに効果抜群です。

 

⑩身体を温めよう

身体を温めて血流を改善することで、肌の様々な機能が上がり乾燥肌の改善にも有効です。入浴、ストレッチ、軽い運動、タンパク質を摂取する、ショウガを取り入れる、などがおすすめです。

冷え性対策について詳しく知りたい方はこちらもチェック→「冷え」は老化を促進して太りやすくなる!冷え症の原因と対策はこれ

 

まとめ

それでは、乾燥肌の原因と対策をまとめてみましょう。

 

乾燥肌の原因

・タンパク質などの栄養不足
・皮脂分泌の低下
・空気の乾燥
・肌のターンオーバーの乱れ
・紫外線によるダメージ
・加齢による乾燥
・間違ったスキンケア
・運動不足
・身体の冷え

加齢による乾燥もビタミンやプロテインをしっかり摂ることで予防、改善が期待できますので年齢のせいだからとあきらめないで!

特に年齢を重ねた方にはBFRベルトを使った加圧ワークアウトがおすすめです。毛細血管を効率よく増やし、成長ホルモンの分泌を促すため乾燥肌の改善や肌のハリツヤに効果抜群です。

 

乾燥肌対策

・部屋を加湿する
・タンパク質を積極的にとる
・乾燥肌の改善に有効なビタミンをとる
・良質な油をとる
・水分補給をしっかりする
・スキンケアを見直す
・紫外線ケアをする
・睡眠をしっかりとる
・適度な運動をする
・身体を温める

 

以上、乾燥肌の原因と対策についてでしたがいかがでしたか?全て取り入れなくても構いませんので、まずはできそうなことから是非取り入れてみてくださいね!

 

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