成功している人ほど運動を習慣にしている4つの理由!運動がもたらす効果とは

経営者やアメリカのCEOなど何らかの分野で成功を収めている人たちは身体を鍛えていたり、運動を習慣にしていることが多いという事実、ご存じでしたか?

 

フォーブスの調査で、世界の成功者50人のライフスタイルが明らかになりました。それによると、「1日の平均睡眠時間」は6~8時間。「1週間に運動する回数」はほぼ毎日だそうです。

 

実は運動することと、仕事で成功することには深い関係があります。

マイクロソフトのスティーブ・バルマー、NIKEのCEOマーク・パーカー、リチャード・ブランソン、アップル最高経営責任者のティム・クック、ウォルト・ディズニー・カンパニー会長のボブ・アイガー、彼らはなんと毎朝6時までには起床し何らかの運動を行っているそうです。

 

多くの成功者が運動を欠かさない4つの理由を紹介します。

 

1.見た目が及ぼす影響

 

アメリカでは、肥満の人は自分自身をコントロールできていないと思われてしまい出世ができなくなることもあるそうですね。そもそも自己管理のできない人が会社のリーダーとして多くの人を率いて行けるのか、という厳しい見方があるからだそうです。

 

反対にしっかりと鍛えられている人は、自己管理ができ、肉体だけではなく精神的にも力のある人だということになるようです。絶対にそうなるとは言い切れませんが、周りに与える影響が違ってくるということですね。

 

人は見た目では判断できないと言いながら、仕事ができる人は、まとっているオーラがやはり違います。私たちの目に触れないところで、しっかり健康管理をしていると感じます。実際アップル社の新製品発表でもお腹の出たメタボな人は誰も出てきませんよね。公の場に出る方は特にイメージも大切となるので見た目を気にするというのは当然のことなのかもしれません。

 

 

2.健康の重要性

かの松下幸之助は「体が資本」だと言っていたそうですが、どんなに才能がある人でも健康状態が良くなければ十分に仕事もできず、才能を発揮することもできなくなってしまうということだそうです。

 

仕事のできる人は健康管理をしっかり行い、健康への投資もしていることが多いです。健康であることが、将来の仕事での稼ぎや成功に直結することを分かっているからでしょう。

 

例えば、同じ能力を持っている人が二人いるとして、一年に何回も具合が悪くなって仕事を休んだり早退する人や入院をしたりする人と、毎日健康で仕事を精力的にこなしている人がいるとしたら、一年でどれだけの差がつくでしょうか?

 

もちろん、気を付けていてもかかってしまう病気があることも事実です。ただ、生活の仕方によって防ぐことができる病気はしっかりと健康管理をして防いでおくことが大切なのではないでしょうか。

 

時間は万人に平等に与えられているといいますが、50歳で死ぬ人と、80歳まで生きられる人とは、時間の総量がまるで違います。いくら時間管理をして効率を追求しても、病気になって入院したりすれば、それまでのタイムマネジメントも水の泡です。まさに体は資本ですね!

 

3.脳の働き

 

国立大学法人筑波大学体育系の征矢英昭教授、諏訪部和也、米国カリフォルニア大学アーバイン校の Michael A. Yassa准教授らの共同研究グループは、ヒトにおいて、短時間(10分間)の中強度運動が物事を正確に記憶するために重要な類似記憶の識別能力を高めることを初めて明らかにしました。(※1)

 

これは運動によって記憶力が向上することの立証となる実験です。

 

また、ハーバード大学医学部の先生が、論文を元に書いた本(※2)には少しきつめの有酸素運動を行うことで脳に血流が回って、脳内にBDNF(脳由来神経栄養因子)という物質が分泌され、このBDNFが何歳になっても脳の神経細胞(ニューロン)や脳に栄養を送る血管の形成を促し、脳の成長を促進してくれるので、アンチエイジングにも効果があるということが記述されています。

 

昔は「脳のニューロンの数は生まれたときに決まっており、その後は加齢とともに減っていく一方で、増えることはない」と考えられていました。しかし最近では、さまざまな要因で後天的に増えることが科学的な常識となっています。そしてその一つが運動なのです。適切な運動をすれば、年齢には関係なく、脳を鍛えることが可能なのです。

 

この効果を得るには少しきつめの有酸素運動である必要があるため、ゆっくりとしたヨガやストレッチなどではなく軽いジョギングや息が少し上がるくらいのウォーキング、HIITのような運動がおすすめです。

 

脳機能を正常に保つというのは仕事をする上で必須項目とも言えますので、成功している人達が運動を続ける大きな理由となりそうです。判断力、決断力が必要なビジネスマンこそ運動で脳を鍛えることは大切ではないでしょうか?

 

4.ストレスを軽減できる

人は運動をすると、「幸福感」が増すといいます。「幸せホルモン」という言葉を聞いたことがありませんか?これはセロトニンと呼ばれる、気分を安定させるのに必要な神経伝達物質のことです。セロトニンは運動をすると増加します。ある研究によれば、約20分間の運動で、その後12時間「幸福感」が持続するとされています。※(4)

 

ちなみに、筋力トレーニングをするとドーパミン、β-エンドルフィン、ノルアドレナリンも出ます。※(5)※(6)

 

・ドーパミン 脳内麻薬の1つで、「快楽物質」ともいわれています。楽しく、前向きな気分になります。不足してしまうと、意欲や好奇心が無くなり、無気力でネガティブな状態に陥ります。

・β-エンドルフィン 脳内麻薬の1つで、鎮静効果があり体内で分泌されるモルヒネといわれています。ネガティブな気持ちが無くなり、幸福感に包まれます。

・ノルアドレナリン 強いストレスに打ち勝つ為に、ポジティブな感情をもたらす働きがあります。

 

イライラしながら仕事をしていてもいい成果は望めません。常にイライラしている上司や経営者についていきたい、と思える部下も少ないでしょう。

また、責任の重大な仕事をしているとストレスも多くなるため運動は適切なストレス対策の一つです。

運動でしっかりとストレス対策をしたりメンタルを安定させることもポジティブな視点で物事が見られるようになり、いい結果につながるといえそうです。

 

まとめ

 

やはり成功している人が運動を欠かさないというのには、様々なメリットがあるからのようですね。仕事の能率をあげたい、もっとお金を稼ぎたい、日々の生産性をあげたい、という方は運動を始めてみるのも手かもしれませんよ。一日10分程度からの運動で構いませんので習慣にしてみるといい変化が訪れるかも!

 

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参考文献
※(1) Acute Moderate Exercise Improves Mnemonic Discrimination in Young Adults
【著者名】 Kazuya Suwabea, b, Kazuki Hyodoa, c, Kyeongho Byuna, b, d, Genta Ochia, b,Michael A. Yassaa, d and Hideaki Soyaa, ba

※(2)『脳を鍛えるには運動しかない! 最新科学でわかった脳細胞の増やし方』NHK出版【著者名】ジョンJ.レイティ with エリック・ヘイガーマン

※(3)身体運動によるストレスへの対策 山本大誠 バイオメカニズム学会誌 = Journal of the Society of Biomechanisms 35(1), 15-20, 2011-02-01

※(4)運動療法の効果と神経栄養因子や神経伝達物質の変化に関する研究 大渡昭彦(鹿児島大学医学部助教授)

※(5)学習と脳 : 睡眠,運動,栄養の役割 Learning and the Brain : The Role of Sleep, Exercise and Nutrition;Steve Jugovic,研究紀要 = Bulletin of Biwako Seikei Sport College 12, 115-119, 2015

※(6)有酸素運動における脳波・血中β-エンドルフィンの動態 MOVEMENT OF ELECTOROENCEPHALOGRAM AND PLASM β-ENDORPHIN IN THE AERBIC EXERCISE;見正富美子、林達也、柴田真志(他);体力科学 45(5), 519-526, 1996-10-01 日本体力医学会

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