ダイエットしてるのに痩せないのはなぜ?コツ・おすすめの運動をご紹介

本記事ではダイエットで痩せない原因を説明したうえで、ダイエットを成功させるコツとおすすめの運動方法について紹介します。

「ダイエットをしているのになかなか痩せないなぁ」のようなお悩みを持つ人はこの記事を参考にしてください。

目次

痩せないのはなぜ?


ダイエットは正しい方法でおこなわないと効果的に痩せることはできません。

ダイエットで痩せない原因はさまざまですが、代表的な原因は以下の2つです。

カロリーの抑えすぎ

早く痩せたいからといって無理にカロリーを抑えてしまうのは逆効果です。

人間の体は飢餓状態になると、命を守るために代謝を低下させてエネルギー消費量を抑えようとします。

これがダイエットで言う停滞期と呼ばれるものです。

停滞期に入るのは、1月で5kg以上体重が減るようなダイエットをおこなう場合ですので、長期的に考えると無理な食事制限はダイエットの効率を悪くしてしまうのです。

食事バランスが偏っている

適度な食事制限はダイエットに必要ですが、栄養バランスが偏ってしまうと代謝の低下につながります。

カロリーを抑えつつも野菜などの栄養価の高い食材は積極的に摂取することが大切です。

また1日の食事回数を減らしてカロリーを抑える人がいますが、代謝の低下につながるためおすすめしません。

カロリーを抑えつつも1日3食しっかり食べることで、代謝を低下させずに健康的に痩せることができます。

痩せないダイエットから脱却!コツを紹介

ダイエット効果を高めるための方法を3つ紹介します。

ダイエットをしているのになかなか痩せない人は、以下の方法を取り入れてみてください。

タンパク質をしっかり摂る

ダイエット中は積極的にタンパク質を摂取しましょう。

タンパク質は糖質と比べて腹持ちがよいため食べ過ぎを防ぐことができます。

またタンパク質は筋肉を作る材料となるため、筋肉量が増えて代謝向上につながります。

以下にタンパク質を多く含む食材を紹介しますので、食事に取り入れてみましょう。

タンパク質を多く含むおすすめのダイエット食材

・鶏もも肉
・豆腐
・卵
・ヨーグルト
・枝豆

おすすめ記事:タンパク質の一日における必要量とは?コンビニで買えるおすすめの食べ物もご紹介

筋トレをする

ダイエットをすると、脂肪だけでなく筋肉も一緒に落ちてしまいます。

筋力が低下すると体の基礎代謝も低下してしまうため、体重が落ちても痩せにくい体になってリバウンドする可能性が高くなります。

筋トレは基礎代謝向上の他にも、冷え性や肩こりの改善、ストレス軽減など体に嬉しい効果がたくさんあるため、ダイエット中に筋トレもしっかりおこなうことが大切です。

朝しっかり・夜控えめの食事

夜は体の活動量が低下するためエネルギーの消費量も低下します。

そのため寝る前などに多くのカロリーを摂取してしまうと、エネルギーが消費しきれずに脂肪として体に溜まってしまうのです。

逆に朝食はしっかり食べても昼間の活動によってエネルギーが消費されます。

ダイエット中は朝食をしっかり食べて夜は控えめの食事を心がけてください。

夜の食事では以下のことを意識しましょう。

・ご飯やパンなどの主食よりも野菜などの副食をしっかり摂取する
・揚げ物や脂っこいものは控える
・お酒を大量に飲まない

運動してても痩せないのはなぜ?

適度な食事制限と運動をおこなっているのに体重が減らないという人もいます。

この原因としては前述したように体が停滞期に入っている可能性が高いです。

停滞期はだいたい2週間から1ヶ月、長い人は2ヶ月続くこともあります。

しかしダイエットを続ければ停滞期は必ず終わりますので、体重が減らなくても諦めずにダイエットを続けてください。

そして停滞期に入って体重が減らないから運動量を増やしたり食事制限をさらに減らす人が多いですが、体がより飢餓状態になってしまい停滞期を長くする原因となります。

停滞期でも今までと変わらないダイエット方法を継続することが大切です。

また停滞期を抜け出す方法としてチートデイを設けるという方法があります。

チートデイとは?

1週間に1日だけ好きなものを好きなだけ食べることで、脳が飢餓状態が解除されたと判断して体の代謝をリセットしてくれる効果があります。

ただ今日は食べ過ぎたからチートデイといったようなすると、チートデイの頻度が高くなりダイエットに失敗してしまいます。

チートデイは必ずあらかじめ決めておきましょう。

おすすめ記事:ダイエット停滞期はいつ?目安や停滞期の判断方法を一挙紹介!

おすすめの運動

ではダイエット中におすすめの運動について紹介します。

下半身中心に鍛える

代謝を向上させるためには下半身を中心に鍛えたほうが効果的です。

なぜなら下半身は大きな筋肉が集中していて、体全体の筋肉の7割は下半身についているからです。

簡単な下半身のトレーニングを3つほど紹介します。

ダイエット中の運動メニューとして取り入れてみましょう。

スクワット

スクワットは1回のエネルギー消費量が多く、効率的に筋肉を鍛えることができます。

ただし負荷が大きい分正しいフォームでおこなわないと、膝などを痛めてしまう危険性があります。

最初は少ない回数でもいいのでフォームをしっかり意識することが大切です。

スクワットのやり方

1.足を肩幅程度に広げる
2.背筋を伸ばしたままゆっくりと体を降ろしていく
3.太ももが床と平行になったら一旦停止する
4.背筋を伸ばしたままゆっくりと体を上げていく

ランジ

ランジは左右別々でトレーニングができるため、筋肉のバランスを整えることができます。

スクワットよりも安定感がなく、重心がずれると体勢がくずれてしまいます。

お腹の筋肉を引き締めて体の重心が動かないように意識することが大切です。

ランジのやり方

1.脚を肩幅より少し広く、前後に広げる
2.背筋を伸ばしたままゆっくりと体を降ろしていく
3.太ももが床と平行になったら一旦停止する
4.背筋を伸ばしたままゆっくりと体を上げていく
5.足を入れ替えて同様の動作をおこなう

カーフレイズ

カーフレイズはふくらはぎを効果的に鍛えることができます。

ふくらはぎは第2の心臓とも言われていて、鍛えることで血流促進につながります。

初心者でも簡単に取り組めるトレーニングですので、気軽に実践することができます。

カーフレイズのやり方

1.足を肩幅程度に広げる
2.かかとをゆっくりあげてつま先立ちになる
3.限界までかかとをあげたらゆっくりとかかとを下ろす

おすすめ記事:ふくらはぎの筋トレをご紹介!ふくらはぎ痩せに効果あるの?

まとめ

ダイエットは停滞期に入っても諦めないことが大切です。

適度な運動と食事制限をおこなっていれば、体は必ず痩せていきます。

この機会に本気でダイエットに取り組んでみてはいかがでしょうか。

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