ダイエット中の飲み会・忘年会ではハイボール・ウーロン杯がおすすめ!カロリーについて解説!

ダイエット中のあなた!飲み会シーズンの対策はしていますか?

12月に入り、忘年会、クリスマス、新年会などお酒や外食の機会がかなり増えますよね。

ダイエット中には悩まされる行事が沢山!

今回は「ダイエットしてるのに、飲み会の連続…どうしよう!?」

という方必見の「お酒に関する予備知識と対策」の記事を書いていきます!

ダイエット中の方はこの記事を読み、今のうちからしっかりと対策を立てましょう!!

では早速行きます!

お酒のカロリーを知っておこう

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まずは、カロリーのお話です。

ビールやカクテルなどはもちろん、糖質がないお酒にもカロリーがあります。

「このお酒には糖質がないから」とたくさん飲みすぎるのはNGなのです。

ダイエット中でも比較的安心して飲めるお酒として代表的なのは

  • ハイボール
  • ウーロンハイ

だと思います。

これらは蒸留酒で、糖質も無いためダイエットにオススメされていることが多いのではないでしょうか?

筆者自身もクライアント様にはどうしても避けられない様な飲み会の場合は、実際にこの様な蒸留酒を薄めたものをオススメしています。

さて、気になるそれぞれのカロリーは

ハイボール 100mlあたり50kcal

ウーロンハイ 100mlあたり37kcal

程度ですので、一般的な缶の量である350mlで考えると

ハイボールは175kcal

ウーロンハイは130kcal

程度という計算になります。[2]

つまり、350mlのハイボールを5杯飲めば、それだけで875kcalなので

家系のこってりラーメンと同じくらいのカロリーということになってしまいます。[2]

積み重ねとは本当に恐ろしいですね!

オススメの対策は

・飲み会の前にどのくらい飲むのか決めておくこと です!

飲み会のメンバーや雰囲気などは事前に決まっているのですから、飲み会が始まる前から勝負ははじまっています!

どうしたら飲まずに済むかを考えてみましょう。

場合によっては体調が悪いフリをして飲む量を減らしたり、一次会で帰っちゃったり、という思い切った作戦もアリです!笑

うまく自己防衛して飲み会を乗り切ってしまいましょう!

お酒のデメリットを知っておこう

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「酒は百薬の長」という言葉もありますが、アルコールは基本的に身体に悪いと言われています。読者の皆さんはどう思いますか?

「適量なら身体に良い?」のか「飲まないほうがいい」のか…

答えは、飲まなくて済むなら「飲まない方がいい」です!

お酒が好きな人には悲しい結果だと思いますが、2018年に権威ある世界5大医学誌のランセットで195の国と地域を対象にした研究結果が発表されています。[1]

アルコールの害としては主に、

  • 発がん性がある[3][4]
  • 老ける(酸化、糖化)[5][6]
  • 炎症の促進[7][8]

などが挙げられます。

少しイメージがしにくいかもしれませんが、筆者が一言で表現するならば

「お酒をたくさん飲むと(身体の内側から)老けるし痩せにくくなる」

です。この一言で読者の方には少し危機感を覚えて頂けると嬉しいです。

もちろんこれらの悪影響をを無害に(無毒化)するために肝臓など内臓がしっかり頑張ってくれるのですが、一度に対応できるキャパシティがあるので、飲めば飲むほどアルコールの害が現れるリスクが高まっていきます。

害を知ることによって、少しでも読者の方のお酒を飲む機会を減らすきっかけになれば幸いです。

飲み会での振る舞いポイント

ここから具体的な行動について触れていきます!

飲み会でのポイントは大きく分けて2つ

  • カロリー摂取に気を使う
  • アルコールの害を最小限にする

早速解説していきます。

・カロリー摂取に気を使う。

飲むお酒の量と、食事のカロリーは要注意です。

お酒の種類はハイボールやウーロンハイなど、蒸留酒を薄めたものが理想です。(ノンアルコールのものを除く)

居酒屋メニューは顧客に対してたくさんお酒を飲んでもらうために、味の濃いものが多くある傾向にあります。

なるべくゆっくり少量ずつ食べるようにして、大皿の取り分けも自分が行うなどして、食べるものをコントロールするようにするのが良いでしょう。

幹事になってしまい、焼き鳥や海鮮系のお店で飲み会をするのも良いかもしれません。

・アルコールの害を最小限にする

次は飲んだ後の対処法です。

体内のアルコール濃度が高まってしまうと、二日酔いなどを始めアルコールの悪影響が出やすくなります。(場合によっては倒れてしまうケースも)

そのため、最も有効なのはお酒の合間にお酒と同量のお水を飲むことです。お茶でも構いません。[9]

また、アルコールの分解にはビタミンBの一つであるナイアシンが必要になるので、ビタミンBのサプリメントをしっかりと飲み会の前後に摂取しておくと、分解がうまく行きやすくなります。[10]

アルコールに関してはブロッコリーの栄養成分が非常に効果的です、肝機能をあげ、アルコールのデメリットを減少してくれるのに役立ちます。[11][12]

まとめ

皆様いかがでしたでしょうか?

仕事柄どうしても飲まなきゃいけない職業の方もいると思います。

その場合はどう自己防衛するのか考えて、事前に対策を用意しておくことは非常に重要だと思います。

アルコールはコミュニケーションを円滑にするという側面で、接待などビジネスの場にも度々用いられる、歴史ある世界の文化ですよね。

お酒飲まないほうがいいよ!という結論をご紹介した筆者もイベントではある程度お酒は嗜みますし、めったに飲まないですが日本酒が大好きです。

ダイエット中なのにお酒を飲まなきゃいけない方、お酒が大好きな方がせっかくの機会を存分に楽しめる様になるための参考になればと今回この記事を書かせて頂きました。

皆様よい、忘年会、クリスマス、新年会をお迎えください!

 

 

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参考文献

[1]Alcohol use and burden for 195 countries and territories, 1990–2016: a systematic analysis for the Global Burden of Disease Study 2016

[2]日本食品標準成分表2020年版(八訂)文部科学省

[3]アルコールと消化管疾患―消化管がんを中心に―Alcohol and cancer in the digestive tract 横山 顕日本消化器病学会雑誌 109(9), 1518-1525, 2012 一般財団法人 日本消化器病学会

[4]Alcohol and cancer Paolo Boffetta 1, Mia Hashibe 2006 Feb;7(2):149-56. doi: 10.1016/S1470-2045(06)70577-0.

[5]糖化ストレスと抗糖化作用の評価 The Evaluation of Glycative Stress and Anti-glycation Effect、八木 雅之、髙部稚子、石崎香、米井 嘉一

[6] M. Ichihashi et al., Anti-Aging Medicine, 8, 23-29(2011)

[7]アルコール性肝障害機序の最先端 池嶋 健一 肝臓 59 巻 7 号 342―350(2018)

[8]アルコール性肝障害と非アルコール性脂肪性肝疾患―その共通点と相違点から見えてくる病態―杉本 和史, 竹井 謙之 日本消化器病学会雑誌/112 巻 (2015) 9 号 p. 1641-1650

[9]飲酒の生理 額田 粲 日本釀造協會雜誌/66 巻 (1971) 10 号 p. 960-963

[10]Int J Psychiatry Med. 2004;34(1):91-5. Pellagra encephalopathy following B-complex vitamin treatment without niacin. Pitsavas S1, Andreou C, Bascialla F, Bozikas VP, Karavatos A.

[11]トマトおよびブロッコリースプラウトの肝機能改善作用に関する研究 牛田 悠介

[12] Biomarkers of Broccoli Consumption: Implications for Glutathione Metabolism and Liver Health.Eve AA, Liu X, Wang Y, Miller MJ, Jeffery EH, Madak-Erdogan Z.Nutrients. 2020 Aug 20;12(9):2514. doi: 10.3390/nu12092514. PMID:32825248 

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